代表あいさつ
株式会社Create 代表取締役
地域創生包括支援協会 理事
海外での起業・事業展開を経験後、日本で障がい福祉施設事業の立ち上げメンバーに抜擢。管理者として運営全般からコンサルティングまで行う。社会貢献を通してよりたくさんの人を幸せにしたい想いで、2021年に独立し、株式会社Createを設立。
「Create」=「創造」
この法人名には、雇用を、未来を、価値あるものを、
「新しい福祉」を創造したいという想いが込められています。
昨今の少子高齢化に伴い、
日本の労働人口は低下する一方です。
しかし同時に、発達障がいや精神障がいを原因として、
働くことに困難を感じる声が年々増加しています。
障がいの有無に関わらず、
人々が能力を発揮できる共生社会の実現。
それは人々の幸せにはもちろん、
市場や経済を活性化させることにも寄与する。
私はそう考えました。
IT革命以降、社会情勢の動きは加速し、
様々な仕事のあり方が急速に変化しています。
そんな中で生き残れる人材を育成することが、
教育の現場には今後求められることでしょう。
とある論文で、発達障がいの特性が
デザインやプログラミングと
親和性を持つ可能性が示唆されています。
そこに着目した私は、
就労移行支援にIT特化型のプログラムを導入。
就労の土台を整えながら
経験豊富なプロが指導することで、
ハイレベルな人材を育成することが、
私の考える「新しい福祉」です。
従来の障がい福祉では「居場所づくり」が
重んじられる風潮があります。
しかし、土台と環境さえ整えば、社会で貴重な戦力となる。
そんな可能性を秘めた人材に、
私はTech.neoの運営を通じて数多く出会いました。
だからこそ、自信を持って働きたいと望む人には、
レベルの高い教育をすることが、
適切な支援であると感じています。
就労の土台を整えながら
経験豊富なプロが指導することで、
ハイレベルな人材を育成することが、
私の考える「新しい福祉」です。
障がい特性や心身の調子をサポートしながら、
ITスキル習得の指導もする。
それは決して簡単なことではありませんし、
私たちはあくまで伴走者。
主役にはなれません。
それでも支援した方が、
あきらめずに困難を乗り越え、
描いた未来へと走り出す姿を見ることは、
私にとって何物にも代えがたい喜びです。